どーも、健康診断E判定が常態化してきた瀕死のBobsonです。
もう2019年も終わりですね。
クリスマスとか関係ない人生を歩んでしまったので、もう翌年に向けて、Bobsonは動き出しています。
2020年の2月にお送りする公演の告知です！
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Bobsonプロデュース「TEAM909」
新宿演劇祭『負け犬だけど生きてていいですか？』
○日時
2020/2/9(日)
18:30〜 受付・開場
19:00〜 開演
※上演時間は約90分を予定しております。
○あらすじ
やりたいことも見つからず、成功体験もほとんどないが、自分には何かしらの才能があると信じて、現実逃避し続ける美大卒のニート大塚信乃(おおつかしの)。 酒を飲めば出世していく同期や結婚していく周りを妬み、悪口ばかり言う、服飾メーカーに勤めるうだつのあがらないサラリーマン結城戌孝(ゆうきもりたか)。 プライドだけは一丁前の負け犬2人が、ひょんなことからアートとビジネスを繋ぐベンチャー企業「チャンプルー」と出会い、自分を見つめなおしていくことになるが……。
才能がない人間の、負け犬の、正しい生き方ってなんですか？ 「今の自分を認めてあげる」とか「人と比べないようにする」とかよく言うけれど、それで本当に幸せですか？
才能ひしめき合うオリンピックイヤーのスタートに放つ、凡人の凡人による凡人のための人生哲学エンターテインメント！！！ ーーー「皆さま、よき負け犬人生を！」
○脚本・演出 Bobson
出演 あき かる きたはらさき 倉石真 saya 成美真祐 原山啓吾 山中晋介 夕陽渚 Яika Bobson
○会場・アクセス
新宿文化センター3F 小ホール （新宿区新宿6-14-1）
○チケット
予約/当日 1500円
※2月9日の新宿演劇祭参加4団体の作品が4000円で見れるお得な通し券もあります！ 他団体の詳細については、新宿文化センターHPをご覧ください。 ・・・ チケット予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/makeiki
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クレヨンしんちゃんのパパ、野原ひろしを羨ましいと思う人が増えました。 35歳、商社マン係長、埼玉県春日部に庭付き戸建てを持ち、車も所有。 29歳の年下奥さんとかわいい子どもが2人。 連載当時は、これが冴えないサラリーマンとして描かれていました。 でも今はこれが理想。嫉妬の対象。 世の中が貧しくなっているのでしょうか？ 価値観が変わったのでしょうか？ 負け犬、敗者、落ちこぼれ、そんな風に自分を思う人が増えたのかもしれません。 TEAM909第5回目の作品はタイトル通り「負け犬の生き方」がテーマです。 野原ひろしを羨むような所謂、負け犬な人達はどうやって生きていくのが正解なのか？ 嫌なテーマですね。笑 暗いテーマの時ほど笑っていこうということで、今までのTEAM909とは少し毛色が違うかもしれない明るいテイストでお送りしようと思っています。 人生哲学エンターテインメントという聞き慣れないジャンル名ですが、皆さん楽しみながら色々考えて頂けると幸いです。 ちなみに先日みさえさんと同じ年齢になった私も野原ひろしさんが羨ましい側の人間です。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。