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マスターは十五年前の夕食を覚えているか

男4:女3 上演時間 約90分

●あらすじ

饒舌なジャーナリスト、騙されたアカサギ、猫かぶりのピアニスト、平静を装う母親、

堕落したサラリーマン、迷い込んだ少女。

それぞれの記憶を紡ぎ完全記憶のマスターは十五年前の事件を語りだす。

カクテルバー『Memories』へ、ようこそ。

●ぼぶそんの一言

2010年上演。処女作です。バーを作り込むのは楽しかったなーという思い出があります。

●個別脚本・あらすじ・一言

マスターは15年前の夕食を覚えているか
虹色ストーカー

●あらすじ

『この猫耳をつければ君の姿は他の人間から見えなくなる。』
書けなくなったかつての大人気作家赤宮ルイのストーカーから担当編集者にまで登りつめた男、橙谷(とうや)スズ。
『ぼくとつきあってください。』決死の覚悟で告白するも結果は保留。
ひょんなことから不思議な力を手に入れた橙谷スズは彼女の真意を探るために見えないストーカーとなるが…
…。

●ぼぶそんの一言

2011年上演。ストーカーは犯罪です。

男5:女2 上演時間 約120分

虹色ストーカー
花言葉は悲劇のサイン

●あらすじ

ピコピコハンマーを愛する女刑事、姫川兎子(ひめかわうさこ)の家に住まう面倒くさがりの名探偵、石家主(せきやつかさ)。職業、庭師?
下ネタ好きの上司、一休零(ひとやすみぜろ)と共にお嬢様刑事が発見したのは有名俳優の自殺死体。浮かび上がった犯人像は依頼成功率100%、悲劇を求める史上最強の殺し屋、フローラルプランナー。さらに名探偵のもとに訪ねてきたのは切れ者アル中ジャーナリスト。そして交錯する3人の天才。しかし推理活劇は次第に悲劇に変わる。
日常に飽きたすべての人々に贈る、B級サスペンス演劇!
―――「面倒くさいけど、すべてわかった。」

 

●ぼぶそんの一言

2011年上演。ピコハン好きなのは内Pの影響です。

男4:女2 上演時間 約90分

花言葉は悲劇のサイン
真夜中に笑え!

●あらすじ

養成所にも行かず、オーディションも受けずにお笑い芸人を目指すコンビ、「北斗七星」。

ボケ担当は伝説を創りたがる真面目な暴走男。ツッコミ担当は喧嘩は強いが、少し間抜けな特攻服女。そんな2人が練習場所にしている深夜の公園で2人の運命を変える出会いが突如として訪れる。お笑いコンビ「北斗七星」を中心に個性豊かな登場人物たちが繰り広げるハチャメチャ青春ドラマ!

●ぼぶそんの一言

2012年上演。大学生活最後の芝居でした。キャッチコピーは「イタイからこそ面白い!!!」

男5(+2):女2 上演時間 約100分

真夜中に笑え!
溺れる

●あらすじ

小説家になる夢を諦めて安定を望んだが、夢を引きずる男と、売れはせずとも夢を追いかけ続ける男。

そんな2人の男の前に、女優志望の女子高生が現れて援交を持ちかける。

砂漠での一番の死因は。どうやら溺死らしい。

●ぼぶそんの一言

舞台で水を使いたいと思い立ってできた作品。自分の周りにも続けてる人とやめた人といるけれど正解はどっちなのだろうか。

男3:女1 上演時間 約60分

溺れる
カレイドスコープファンタジー

●あらすじ

地下アイドル「耳かき小町ぃず」のユキのファンである前川淳。どうやら最近ユキは陰湿なストーカー被害を受けているらしい。信頼する古参のファンが犯人疑惑をかけられたため疑いを晴らそうと動き出す淳であったが……。

 

●ぼぶそんの一言

これを書く上で地下アイドルを見に行ったら、生ハムと焼うどんにはまりました。もう解散だけど。

男5:女3 上演時間 約60分

カレイドスコープファンタジー
ブルーシートパラダイス

●あらすじ

高校時代からの仲良し5人グループ。その内の1人である花は、ある日突然行方不明になった。

グループ内で保留になったままの恋模様と感情。大学4年になった彼らは、花の行方のヒントがあるかもしれないとかつて埋めたタイムカプセルを掘り起こす。

花は生きているのか、それとも……。そして月日は彼らを大人にしていく。

●ぼぶそんの一言

Bobson版「secret base 〜君がくれたもの〜」。好きだったなー「ざけんなよ」。

書いてる途中sumikaのsaraをずっと聞いてました。

男6:女3 上演時間 約90分

ブルーシートパラダイス
ルック・アット・ミー

●あらすじ

毎週土曜日、翔太と拓海は翔太の家でダラダラと過ごすことが習慣になっていた。

そこに翔太の家に昔住んでいた友達を探しているという女性、ユキが突然訪ねてくる。

なんだかんだで拓海の彼女、志保と共にユキの人探しに付き合うことになるが……。

●ぼぶそんの一言

「溺れる」「カレイドスコープファンタジー」に続く自分の中で勝手に作ったユキちゃん3部作の完結編です。(物語に直接のつながりはありませんが……。)

男2:女2 上演時間 約80分

ルック・アット・ミー
​0.1%の証明

●あらすじ

「この世の99.9%のものは金で買える。命すらだ。」

父親を金の力によって奪われた娘は、父親を奪った男に教えを請い、マネーゲームの世界に足を踏み入れる。復讐を果たし「IT界のジャンヌダルク」とまで言われるようになった娘は、次なる目的に向けて動きだす。

震災後、日本企業が持つ技術力の搾取目的で韓国ファンド「ケープリバー」の秦野ギアに対するTOBをきっかけに、かつてない買収合戦が始まろうとしていた。

ーーー私を買ってみろ!!

●ぼぶそんの一言

​大学3年の時にやりたくてできなかった脚本です。データ自体が消えてしまったと思っていたら、最近見つけたので掲載します。

男14:女4:モブ3〜 上演時間 約150分

0.1%の証明
机の中の金魚

●あらすじ

5年前、中学3年、8月の終わり。美術部の加地彩夏は2枚の遺書を部員の机の中に残して自殺した。1つは好きだった人へ。もう1つは親友へ。以来、美術部同級生4人はそれぞれが彼女への思いを背負い、命日に彼女が好きだった金魚花火を学校裏の神社でするのが恒例となっていた。そして5年目の命日、二十歳になった彼らの前に加地の自殺からずっと音信不通だったもう1人の美術部員、天音が突然現れる。天音の5年越しの告白は、それぞれが抱えてきた思いに困惑をもたらしていく。

●ぼぶそんの一言

夏が好きだなボブソンは。色黒いからか。

最近、大塚愛の金魚花火をご飯食べてる時に連続3回聞いた。プラネタリウムも合わせるとなんかもうめっちゃ聞いた。それを友人に言ったら、「働いてるやつが俺たち世代だからじゃない?」と言った。なるほど。音楽は時代を現す。2000年代はまだ歴史化されていない。

と思ってたが、私たち世代にとって、あの頃学生だった私たちにとってそれは、もう、歴史だ。

……これは一言じゃねえ!笑

男3:女2 上演時間 約50分

机の中の金魚
ミザールの傍ら

●あらすじ

行方不明になった元彼を探し友人と共に山奥のペンションを訪れた広瀬奈美。同じく父親が行方不明になった川本春菜も同じタイミングでペンションを訪れていた。どうやら広瀬の元彼と川本の父親は神隠しにあったらしい。川本と協力し元彼の行方を探すうちに広瀬は自分の1日がループしていることに気づく。

一方神隠し事件の真相を調べるため、オカルト三流雑誌記者の佐田雅樹と吉田小百合もペンションに向かっていた。

そしてループの真相に気付いた広瀬たちは集団神隠し事件に巻き込まれていく。

●ぼぶそんの一言

オカルト系ループものです。怖い話ではないです。「八幡の藪知らず」という場所があります。「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」神隠しの場所として恐れられていますが、実際行くとそんなに広くなく、こんなところで神隠しにあうか?といった印象を受けます。まぁ「なんとなく」不気味な雰囲気は醸し出されているのですが。「なんとなく」って怖いですよね……。

男5:女4: 上演時間 約120分

ミザールの傍ら
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