どーも、お盆に実家帰ったらスマホを洗濯されてしまったBobsonです。
ギャーーー。
さて、以前に記事にも書いた「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」ですが、気になりがおさまらなかったので公開初日に見てきました。
そして映画を見終わった後そのままYoutubeで原作となった岩井俊二監督の実写版を見ました。
両方合わせての感想です。
まずは主題歌!
やっぱり良かった!
DAOKOさんの「打上花火」。
まあ見る前から先行配信されてたのダウンロードしてフルで聞いて知ってたんですが。
公式サイトからお話を引用しますと
海辺の町、花火大会を前に「打ち上げ花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」という話題でクラスが盛り上がっている中、典道は想いを寄せる少女・なずなが転校することを知ります。転校したくないなずなは、典道に「駆け落ちしよう」と誘いますが、計画は失敗。連れ戻されるなずなを助けることができず、自分を責める典道。そんな時、時間が戻る不思議な出来事が起こります。時間が巻き戻った先2人に待ち受ける結末とは?
てな感じ。
アニメの序盤を見て思ったことは画が綺麗だということと登場人物たちが幼いということ。
なぜ登場人物が幼く感じたかは実写を見て納得しました。
原作では登場人物は小学生設定ですが、アニメ版では中学生なんですね。
でも小学生のままでよかったと思いました。
なぜなら(特に序盤ですが)実写に忠実に作られているからです。
構図とか色々細かく一緒でこだわりを感じました。
だったら中学生にする必要がないです。
セリフとかも割と原作のままなので、中学生に喋らせると違和感を感じます。
中学生にするなら原作から離れてもっと思春期特有の描写とかを増やすべきだったかなと思います。
アニメではループものですが、原作はパラレルワールドです。
アニメは何回かループして精神世界描写まで出てきますが、
原作ではなずなと一緒に行くか行かないかの2択です。
別物として見た方がいいでしょう。
アニメ・実写共通して言えるのはなずなが可愛い。
奥菜恵さんかわいい。
そして共通して妙にエロい。
特にアニメはスク水着せたり服脱がせたり狙ってエロくしている。
日本のロリコン人口を増やしにかかっていますねこれは。笑
予告編で主役2人が声優好きな方々からものすごく叩かれていました。
もうね、ただあの2人が嫌いなだけじゃないかという。
熱狂的というのは恐ろしいですね。
私は2人の演技にそこまで不満はありませんでした。
普通に鑑賞できました。
特に劇中広瀬すずさんが「瑠璃色の地球」を歌うシーンがあるんですが、
それは映像表現も相まって非常に記憶に残りました。
でも嫌いスイッチが入っている人はどんな演技をしても納得しないんでしょうね。
私も嫌いスイッチが入ってしまうことはありますが、それに気づいたらなるべくスイッチを切るように心がけています。その方が人生楽しいですよきっと。
アニメの後半の展開は好き嫌いが分かれる感じでした。
私は好きです。
でも嫌いな人も多そうです。
もやもやを許容できるかどうかといったところでしょうか。
まぁ原作の方ももやもや展開ではあるので、この作品はそういう作品なのでしょう。
花火の画が本当綺麗です。
今年は天気が悪くなかなか綺麗な花火を見ていなかったので
今年暫定1位です。笑
if
もしも
あの頃に戻れたら
そう考えさせる映画でした。
あの時期特有の考え方みたいなのってありますよねー。
男の子のプライドがあって好きな女の子に素直になれないみたいな。
あの時素直になれていたらな。そう思います。
私も転校でお別れしちゃった好きな人がいたなぁ。
以上です。