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執筆者の写真Bobson

下北沢 小劇場 楽園


どーも、最近、外と中の温度さが激しすぎて耳キーンていうか汗ダラーってなるBobsonです。

本日は劇団球さんの「My Home = home ground」 を観てきました。

と、言いましても劇団球さんを元々知っていたわけではなく、特集記事で触れている下北ウェーブに応募するにあたり、劇場の下見をしようと思ったら丁度やっていたので観劇させて頂いた次第です。

お話はシェアハウスものでした。

シェアハウスの前に赤ちゃんがすてられている。その赤ちゃんを巡る流れのうちに、住んでいる人々はお互いの知りたくない部分が見えてきて……。

ストーリーもTHE 王道といった感じで素直に楽しめました。

基本的にコメディ調で進むので老若男女見やすい劇だったと思います。

あ、でもお客さんに小学校低学年くらいのグループがいたので、その子達はわかったのかしら?

親に捨てられた子と言うのがテーマの1つだったので、理解して、「ああ俺って幸せなんだ、恵まれてるんだ。母ちゃん父ちゃんありがとう。」とか感じることは小学校低学年でできるんでしょうか。

私の小学生時代は……できた……はず……です。なんとなくですが。

小学生は置いといて、

王道。簡単なようで難しい。

そんなことを、考えながら見てました。

一番びっくりしたのがお土産にホッピーをもらったこと!

キャラメルボックスさんでキャラメルもらったことはありますが、

ホッピーは初めてです笑

面白い!

さて!しかし!この劇場!

死角が多い!

柱邪魔!

画像のようにお客さんが手前側と奥側から見るんですが、間に存在感のある柱が……。

私隅の席だったので、役者さんのお顔がなかなか拝見できないシーンがあり、そこが残念でした。

この柱をどうするかは課題だなー。

画像の左側のスペースを使って演技をするとまた死角が増えます。

でもスペースは広く作りたいし……。

例えば左側のスペースを玄関に見立てるとどうしても不自然な位置に柱がでて来ちゃいます。

この柱はなんの柱なんだ!

と、ならないようにしないと左側のスペースが使いづらいですね。

例えば、柱で人が隠れて奥の人と手前の人で解釈が変わってくるとかやるとちょっと面白そうでポジティブな考え方かもしれません。

劇団球さんの芝居中にも何度かこの柱に触れていました。

シェアハウスで玄関開けて柱だったらそりゃどげんかせにゃいかんと思いますよねー。どうしようかしら。

いっそ右側のスペースだけでやろうかな。

そもそもこの舞台の作りが客が2方向から見る時点で役者が一方の客席を向くと必然的に反対側の客は見えづらくなっちゃいますからね。

そこに柱のダブルパンチ。

客の2方向はまぁなんとかできる範囲ですが、柱…柱が。

桂馬のごとく柱をすっとばしたい。

はい。何もうまいこと言えてません。

まぁ期限まで精いっぱい悩みます。

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