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執筆者の写真Bobson

オーディション


どーも、湿気に弱いBobsonです。

髪が濡れて力が出ない……。

先日、未経験者、初心者を主に対象とした

とある映像のオーディションに参加してみました。

理由はなんか面白そうだったからです。

ほとんど経験ない方は演技オーディションでどんな風に振る舞うのか。

私もいうほど玄人ではないですが、初めての時どうだったかなと。

初心忘るべからずですね。

ここしばらくオーディションというものは、する立場でしかなかったので、

とても緊張しました。ドッキドキです。

普段、オーディションで1日で1人5分100人弱とかさばいたりします。

大変ですが、好きな作業です。本当に百人百色です。

合否に関係ありませんが、

モノマネや特技など面白いことをやってくれた方は、やっぱり記憶に残りますよね。

オーディションはいいんですけどね。

そのあと撮影した動画を編集するのがもう……。

徹夜必至です。

で、受ける側の話に戻ると、

今回私のいた時間帯は参加者15人くらい。

で。どんなオーディション内容だったかというと

自己紹介と簡単なエチュードでした。

15人が何組かに分かれてのエチュードなんですが、

組み合わせも先に発表してくださり、事前に10分も相談する時間がありました。

そんなに時間をもらったら私の悪いところが出ちゃいます。

だいたいそこでストーリー、設定を固めてしまいました。

いざ、やるとなった時も、会話で他の方を誘導して自分のストーリーに

持っていくという……。

もっと周りの人を見るのが目的だったのに。泣

それどころじゃなく自分で精一杯。

評価としては、

「役に入り込んで成り切っていたのは良かったが、所作の詰めが甘い」

はーい、正解! その通りです笑

このオーディション、みんなのやっているところが観れる上

オーディション直後に審査員の方が軽いフィードバックもしてくれます。

他の人のエチュードも観れたので、まぁ目的は達せました。

それぞれのアイデアがあり、ああ、こういうやり方もあるのかと感心しました。

もちろん、演技に関しての上手さで勝負する人もいましたが、

こちらはむしろ意識を重視しているように感じました。

そこまでは良かったんです。

芝居の敷居を下げるいいオーディションだなーと思っていたら、

そのあとお話を聞いていると、

結局「スクール(養成所)に通ってくださいね。

紹介しますよ。少々お高いですが。」の展開。あちゃー。

きっぱりお断りして帰ってきました。

まあ、とはいえ審査員の方は非常に丁寧で、わかりやすく、

未経験・初心者の方にはとても良いオーディションだったと思います。

映像と演劇では見る部分が違うとは思いますが、貴重な体験でした。

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