どーも、「フレッシュレモンはおいといて、維新の法律政策顧問になりたいの〜」でお馴染みのBobsonです。
アイドルの挨拶っていいですよね。
そのアイドルが好きなわけじゃないですけど挨拶だけ好きです。
そんな人には
AKBのチームB推しと
大森靖子のIDOL SONGがオススメです。
さて意味不明なタイトルですが、これは本当に言葉通りです。
このバニー・さおりちゃんの右乳を揉むと左乳からラブジュース(白ワイン)が出てくるのです。美味しくいただきました。
…という訳で、オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」に行ってまいりました。
一応説明しますとオリエント工業というのはリアル感で有名なラブドール(ダッチワイフ)メーカーさんです。
1体60万とかするんですよ。すごいですよね。
2年前に山下紘加さんの「ドール」というダッチワイフにマジで恋しちゃう少年が主人公の小説を読んでからこのラブドールというものにすごい関心が湧きまして、ずっと現物を見たかったんです。
でも普段見学しようとすると予約制だったり、女性は平日しか行けなかったりみたいな制約があり、行きづらかったんですが、記念展なら行きやすさ抜群!ということで早速行ってきました。
こんなん家に置いとく人がいるんですねー。
夜見たら怖いかな?
でも夜見てもアートっぽいからそこまで怖さを感じない気もします。
これを愛でてる人がいるんですよね。
昔テレビで見た人は5体くらい持って着せ替えして愛でていたような気がします。
その時は正直ひきましたが、こうしてみると不思議な魅力があってこの世界に引き込まれる人がいるのも頷けます。
実際に触らせてもらいましたが、ぷにっぷにです。
おっ肌のおっ手入れ \キュキュッキュキュー!/ あーりんのほっぺは? \ぷにっぷにー!/ ぷにっぷにー? ぴちっぴちでしょ! \ぴちっぴちー!/
もはや性玩具というより芸術作品です。
製造過程からも職人ぶりを感じさせます。
ほらこれなんてもう、エロさなんてほぼ皆無。芸術品ですよこれは。
「蘇生」という作品らしいです。
そしてさらにびっくりなのはこれ、2376000円也!
車買えるじゃん!
ラブドールが出てくる作品を作りたいと思ってました。今も思ってます。
でも出すならそんじょそこらのダッチワイフじゃなくて、こういうのを出したいなと思うわけです。
でも思った瞬間に、予算ないだろ…てなことでやめるのでした。
そもそもこれの歴史が40年ってすごくないですか?
元々はビニールの人形さんだったようですが、それがこのレベルまで達するなんていやはや人間は怖いです。
不気味の谷という現象があります。
リアルすぎると怖いけど、そこを越えるとまた好印象になるというやつですね。
ASUNAというアンドロイドロボットがあります。
巷では、不気味の谷を超えたと評されたりしていますが、
正直、怖いです。不気味です。
いやその技術自体はとても素晴らしいんですよ。
瞬きとか首の動きとか、非常にリアルなんです。
一方、オリエント工業のラブドールは、それ自体は確実に不気味の谷を超える完成度の高さであるような気がしました。もしくは、谷に落ちる一歩ギリギリなのか…。
マダムタッソーというリアル蝋人形も非常にリアルで、写真を撮るとまるで本当にジョニーデップとかと写ってるような気になりますよね。大島◯子とか一部気持ち悪いと感じる人形もありましたが……。
見た目のリアルさは現在かなりのところまできています。
けれどそれがアンドロイド、つまりロボットとして口元が動いたり手が動いた途端に、
私たちは何か大きな違和感の壁にぶつかるのかもしれません。 オリエント工業やマダムタッソーの外観を突き詰めた技術と、ロボット業界の動かす技術を掛け合わせたら、どんなロボットが生まれるのか。
不気味の谷を超えた精巧なセックスロボット、セクサロイドができる日はそう遠くないのでしょうか?
10万までなら出します。笑