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  • 執筆者の写真Bobson

マガジン第98回新人漫画賞入選受賞作『佳作』


どーも、先日のAKB総選挙の炎上騒動を見て、トランプさんの大統領選を思い出したBobsonです。

アイドルのことを調べていた時期があった身としては、思うところはあるんですが、

所詮私は須藤凜々花さんのことも今回のNEWSで初めて知った身。放っておきましょう。

それより℃-ute解散が……。まぁ℃-uteもにわかですけども。

アイドルといえば主役。少なくとも私が主役!と思ってないとやってられないお仕事ですよね。

最近、グーグルさんで「負け犬 生き方」「脇役 生き方」「一握りじゃない人 諦め方」

なんかで検索しているネガティブぼぶそんですが、誰か答えを教えてください。笑

生まれてこの方、自分を好きになれたことなんかないですよあたしゃ。

なーんて思いながら毎週恒例行事であるマガジンを読んでいたら脇役を主人公にした漫画が新人賞を受賞しておりました。青年漫画ならばともかく少年漫画でそう言った内容のものが受賞することってあるんだなーと興味を持ったのでペラペラと何の気無しにめくってくと、

なーんだ脇役風主人公じゃん……。

って主人公お前かーーーーーーーーーーーい!

と心の中でツッコんだらもう負けです。

こういう構成は好みです。

どうオチをつけるんだろうかと気になって、一気に最後まで読んでしまいました。

ちなみにネタバレになるのでオチの詳細は書きませんが、

少年漫画でそういうオチにするのか、というオチでした。

マガジンだからいいけどジャンプだとダメとかありそうですね。

作者の思いが伝わって来る作品がいいか悪いかは賛否両論ありますが、

この作品の場合は、ストレートに作者の思いが伝わってきて、後半の力強いタッチなども効果的で面白いと思いました。ですが漫画は素人です。

まぁこの漫画で私の冒頭の悩みが解決した訳ではないのですが、世の中現実はそんなもんだよということで。

話は変わって

最近、漫画でいうと藤子・F・不二雄の短編を暇なときに読みます。

いやぁよくできてる。ちなみに好きな話を3つ出すとするならば。

1ノスタル爺

2箱舟はいっぱい

3カンビュセスの籤

ですかね〜。

藤子不二雄話は長くなるのでまた今度にします。

漫画の神様手塚治虫は「漫画の力をつける為には短編を書きなさい。」的なことを言っていたそうです。

初めて好きになった作家は星新一です。「世の中には短く要約できないものはない。」的なことを言っていたそうです。カッケー。

シナリオライター養成期間であるシナリオセンター創設者・シナリオの父と呼ばれた男・新井一は20枚シナリオ(短編)を書くことを教育の中心に据えています。

短編は大事なんです!

戯曲で短編ですと私の場合なかなかお披露目の場がないのですが、

そういう時こそこのサイトか、とも思い、これからは

ちょっと意識をして短編を書いていこうと思いました。

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